fa004のカリフォルニア滞在記

3人の子連れで行く

サンディエゴ(カリフォルニア州)の学校事情

こんにちは。今シーズンは暖冬と言われながらも、雪がちらつき、随分と寒い日々が続いています☃️

 

我が家では、長女がこの春から小学生になるという事で、幼稚園の卒園関連行事や小学校の説明会や半日入学など、日々せわしなく過ごしています。

 

入学して一学期を過ごすとすぐ渡米予定なので、慣れた頃に1年あく事になり可哀想にも思うのですが😭でも異文化を学べる2度無いチャンスなので、あまり深く考えず頑張ってもらいたいと思います💪

 

さて、渡米後の事で最も気になっている子供の学校関係。カリフォルニア州での幼稚園ならびに小学校の学校制度については、たくさんの情報がネットで散見されるので、サラっと。

 

アメリカは広い🇺🇸‼️州単位で学校制度も違うし、同じカリフォルニア州でも学区により異なりますが、概ね以下のような感じ。

 

日本の小学校にあたるのがElementary School(エレメンタリースクール)と言われ、義務教育、公立は授業料無料。Kindergarten(キンダーガーデン)で日本の幼稚園的な事をして、集団生活を学び、本格的に座学の始まるFirst Gradeに備えるのだそう。

 

なお、一般的な学年と入学条件(学齢)は次のようになります🙌


①Transitional Kindergarten(TK)
 9月2日~12月2日間に満5歳

   ※キンダーガーデンに月齢制限で入れなかった子供の救済措置的な位置付けで出来たようです。

②Kindergarten(キンダーガーデン/年長)
 9月1日までに満5歳
③First Grade〜Fifth Grade(1年生〜5年生)
 9月1日までにそれぞれ満6歳〜10歳

以上が日本の小学校に相当し、K-5と表記されます。(Kindergartenから5年生まで)

 

年齢的にKindergartenにもTKにも入れない場合は、自宅での保育・学習とするか、プリスクールに通うことになります。

 

言わずと知れた事ですがプリスクールは、高額な事が多く😱この辺は日本の幼児教育、最近では幼稚園も満3歳、もっと早くから入れて貰える所も増えていて、費用も今年から補助金が増え将来的には無償化を目指しているという…恵まれていますね👍

 

それでは、我が家の場合✋

長女:First Grade(無料)

長男:Transitional Kindergarten(無料)

次女:プリスクール(有料、高額💸)

となりそうです。

 

ここで問題なのが長男のTransitional Kindergarten。これ、エレメンタリーの中にある所と無い所があるそう。Transitional Kindergartenに入れないとなると、我が家ではプリスクール×2名となり、大変な事に😱必然的に、住むエリアはTransitional Kindergartenのあるエリアになりそうです。(学区割はキチッと決まってるらしく、よく調べないといけません)

 

エレメンタリーに関しては、渡米してから現地に住んでいるよという証明がなければ手続きできないそうなので、事前に日本で出来る事はリサーチだけかなぁ🧐でも、お陰で住みたいエリアはほぼ、一択になりました🏡

 

次に次女のプリスクールについてですが、数はあるのに入るのは激戦らしく、多くのプリスクールはwaiting listに記入し空きが出たら入れて貰えるという状況だそうです。

こちらも住宅エリアが決まってきたので、私の送迎が可能な範囲で絞り込めそう。早い所では新学期の入園申し込みが2月からスタートとのこと。我が家は滞在が1年と短いので、良さそうなプリをなるべく早めに決定しapplyする必要がありそうです。さぁ始めて英語でメールする日が差し迫ってきました…。どーしよ。

 

教育関連、また進行すれば続編が書けそうです✍️