fa004のカリフォルニア滞在記

3人の子連れで行く

サンディエゴで家探し🏠〜2回目〜

こんにちは!連日の晴れはれハレ🌞で、体は真っ黒になってしまいました。このままではシミが心配です💦

 

さて、今日は家探しの続きのお話です🏠

知り合いの力を借りながら、はじめての家探しを自力でなんとか決めて、入居決定‼️前回までのお話はこちら

 

fa004.hatenadiary.com

 

 

✴︎新居の古さ

そんなこんなで、新しいおうちに住み始めました。入居のさまざまな手続きをしている時に、ここには日本人は住んでいますか?と聞いたら、いないよ!でも色んな国の人は住んでるよ👍と言われ、少しビックリしました。サンディエゴ、特に私達の住むエリアには、かなりの数の日本人が住んでいて、スーパーなどをうろつくと、高確率で日本人に会います。また後日談ですが、子供達の学校に行くと、かなりの数の日本人が在籍していて、だれだれとだれだれは同じアパート、とか言う話もザラです。

オフィスの人の話をへぇーっと聞き流していましたが、あとあとそれも不安に感じてくる要素の1つとなってしまいました。

色々な日用品を買い集め、なんとか住めるように暮らしを整え出す中で、家を掃除していると出てくるさまざまトラブル…シンクの水漏れ、コンセントの不具合、至る所に釘が落ちていたり😳でもここはアメリカ🇺🇸そんな事くらいでは驚きません🤷‍♀️しかし住み始めて1つだけ分かることがありました。このアパートってなんだか古い‼️アメリカではアパートの多くが、リフォームにリフォームを重ねたり、人が退去する時にはカーペットをマルッと変えたりするそう。なので見せかけはとても現代的でオシャレだったりするそうです。私達も内覧の時に、古さはあまり感じませんでした。

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リビングやキッチンはこんな感じ↑

他に内覧した物件と遜色も無さそうでした。でも収納の棚の朽ちた様子とか、なんとも言えないペンキの匂いなど、住めば住むほどに建物の年季を感じ始めました😅

 

✴︎アパートのセキュリティ

前にも記載しましたが、アメリカではどのようなアパートに住むか、の前にどの地域に住むか、が最重要項目であるとの事。幸い、私達の住んでいる地域はアメリカの中で治安が良いとされているサンディエゴの中でも、かなり安全なエリアなようです。

私達のアパートは日本の住宅事情と比較すると、

  1. 扉が木製で、鍵は1つですごくシンプルなもの(日本では丸い窪みがあるディンプルシリンダータイプの鍵が多いと思います)f:id:fa004:20190831141649j:image
  2. 隣との塀が低く、互いの家の様子が丸見えf:id:fa004:20190831141740j:image
  3. ゲートコミュニティと呼ばれるアパートで、大きなゲートがあるものの、そのゲートの施錠状態はかなりゆるく、外部からの侵入が容易にできそう(日本のマンションのようなオートロックではない)

という事が、住んでいくうちに気になってきました😨ここ、アメリカだよね?日本よりも安全な国だったっけ?いやいや、日本にいてもしっかりと戸締りしないと怖いですが、なんだか日本以上に緩めなセキュリティ状態に、不安は募る一方…💦子供の足音騒音を考えて、一階にしたのも余計に不安を増幅させていました。また、徐々に日本の方と話をする機会も増え、私達の住むアパートの名前を伝えても、どこ、そこ?と知らない方ばかり😰日本の方が住んでいないというオフィスの方の話がプレイバックして、なんでなんで?ともう猜疑心の塊になってしまいました😅

 

✴︎悩んだ結果

近所を家族でぐるりと歩いてお散歩に出かけました。そういえば車が来てからというもの、ちっとも歩いていなかったな…🤔周辺のお宅を拝見しながらセキュリティ状態をリサーチ💡うん、やはりここはほのぼのとしたエリアで、ほとんどのアパートやタンハウスが、道路に面していたり外部からの侵入が容易にできるような作りになっています。我が家だけじゃなかった‼️ドアもほとんど木製です🚪少し神経質になりすぎていたのかもしれません😅

一方で、高い塀が設けられていたり、アパートのフロントを通らなければ中に入れない仕組みのアパートもありました。オートロックのタワーマンションのようなものも数は少ないけれど、あります🏢

夫婦で散々悩んで相談した結果、このエリアでこのアパートの様子は平均的ではある。しかし心配性な自分達の精神衛生を保つ事を第一に考えて、やはり納得の行く住まいに住み替えよう‼️という結論になりました🚚到着して2週間、引っ越しが決定してしまいました😂時間と労力を費やしてお世話をして下さった知り合いの方、とてもよくしてくれたアパートのオフィスの方にはかなり申し訳なく、あと金銭的にも…💸苦渋の決断でしたが、まだ小さな子供達もいるので、もし何か起こってからでは遅い‼️後悔の無いように。

 

✴︎2回目の新居探し

そうと決まれば割とスピードは早かったように思います。セキュリティ重視でいくつかのアパートに目星を付けて、またリーシングオフィス巡りです🏠あとは価格となるべく早くに入居できる所…必然的に入居できそうなアパートは1つだけになりました🤗更に2週間後、アメリカ到着から約4週間後に、今度こそ新居に引っ越す事になりました🚚

解約の手続きをしに、オフィスに話しに行きました。幸い次に入るアパートは同じ会社が運営するアパートだったようで、あまり引き留められたり突っ込んで事情を聞かれたりなど、嫌な顔はされませんでした😵が、キッチリ違約金は払う羽目になりました🤦‍♀️💸

 

✴︎住み替えを経験して

何事も住んでみないとわからない事はあるのだなぁと勉強になりました。私達の失敗だった事は、ちょっとした焦りもあり性急に事を運びすぎた事。予算ありきと考えていた私と、主人のコミニケーションエラーも原因だったように思います。もっとじっくり検討しても良かったのかな🌿渡米準備、渡米後の時差ボケなど、かなり寝不足なコンディションで家探しをする事自体に、もしかしたら無理があったのかもしれません😅実際、同タイミングで渡米された小さな子連れのご家族は、事前に下見に来られていたり、コーディネーターさんを入れたり…と対策を講じられていました。

とはいえ‼️自分達で(正確にはかなりお手伝いしていただきましたが)家探しができた事は、アメリカ生活をスタートする上でかなり自信がついたし(主人が)、事務処理の仕方やアメリカでのお作法を知り、何か吹っ切れたような物もありました笑。それに、こんな短期間しかアメリカにいないのに、引っ越しを経験するなんて、かなり貴重な体験です🤣すっかりポジティブ変換してしまいました⤴︎3週間と短かかったけど住んでいた家を出る時には、少し寂しくなるくらい愛着が湧いていたのはここだけの話にしておきます🤫💕