fa004のカリフォルニア滞在記

3人の子連れで行く

大人のりんご病

こんにちは。

表題の通り、おとなのりんご病に掛かってしまいました🍎

ということで、渡米準備とは全く関係無いのですが。。。

 

りんご病は4〜5年に一度大流行するようで、まさに今日本で大流行を迎えているようです。(毎日新聞の記事スクショ)

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いや〜、辛い‼️子供は平気でもおとながかかると辛い病気は数多あるけれど、りんごは怖い病気でした。妊婦でなくても恐ろしい。わたしも自分の症状を探し回り、経験者のブログを読み納得したので、記録に残したいと思います。

 

りんご病なんて可愛らしい名前ですが、病気の詳細は国立感染症研究所のHPよりこちら↓

伝染性紅斑(Erythema infectiosum)は第5病(Fifth disease)とも呼ばれ、頬に出現する蝶翼状 の紅斑を特徴とし、小児を中心にしてみられる流行性発疹性疾患である。両頬がリンゴのよう に赤くなることから、「リンゴ(ほっぺ)病」と呼ばれることもある。本症の病因は長く不明であっ たが、1983年にヒトパルボウイルスB19(human parvovirus B19:以下B19)であることが提唱さ れ、その後の研究によって確実なものとなった。

10〜20日の潜伏期間の後、頬に境界鮮明な紅い発疹(蝶翼状−リンゴの頬)が現れ(写真1)、 続いて手・足に網目状・レ−ス状・環状などと表現される発疹がみられる(写真2)。胸腹背部 にもこの発疹が出現することがある。これらの発疹は1 週間前後で消失するが、なかには長引いたり、一度消 えた発疹が短期間のうちに再び出現することがある。成人では関節痛・頭痛などを訴え、関節炎症状により1〜2日歩行困難になることがあるが、ほとんどは合 併症をお こすことなく自然に回復する。

 

写真までは引用しませんでしたが、わたしのりんご病の状況からすると、長引いたり、という所がとても辛い‼️症状解説ではたった5文字‼️そんなもんじゃない‼️もっと長々と書いて‼️って感じです。

 

私の場合、まず家族で発症したのは息子でした。

4月の頭、息子が真っ赤な顔で幼稚園から帰宅、すこしむくみもあり耳まで赤いので心配になりましたが、熱もなく。本人も元気で痒がることもなかったので、おそらくりんご病だな、とそのまま放置していました。

ちなみにこのりんご病は、ほっぺ赤くなる頃には感染力は無いそうで、その前の風邪のような症状の時にウイルスを撒き散らしているとの事。すでに幼稚園では流行の兆しがあったのでその情報は得ていたため、普段と変わらぬ暮らしをしていました。

 

その3日後、主人が高熱2日間、微熱とあわせて1週間近く熱発しダウン。あまりに激しく関節痛を訴えるのでインフルエンザかと慌てるも、鼻水などの他の症状も無いため経過観察。色々と調べる中でもしや息子もりんご病なので主人も?とググると、大人のりんごには高確率で関節痛があると‼️子供の頃にりんご病にかかってなかったんだねー、お気の毒にー、ほっぺた赤くなるんちゃう?と笑っていた直後。

 

息子のりんご発覚から1週間後くらいだったと思います。私の身体もメキメキと関節痛が。熱は無いものの節々が痛むので、怪しのでいたらその晩から足の点状出血様の発疹が出てきて、かゆい‼️そして浮腫みもどんどん出てきて、指を曲げるのも少し突っ張って痛いくらいでした。

 

そんな症状が4〜5日続きまた通常の暮らしに戻り、息子のりんご病発覚から4週間くらい経ったGW真っ最中。突然顔が熱感を持ち、耳まで赤くなりました。これは。。。うせやん。大人は顔に出ないって、みんな書いてたやん。。。前回の点状出血の発疹で私のりんごは終わった、軽く済んだと思っていたら。

どんどん紅くなり、腫れていく顔面。そして痒い部位も広がってきて上腕はまるで教科書通りなレース状の湿疹です。

 

GWに友人家族とのBBQを計画していて、唯一、初対面の方がいるシチュエーションの前日に。よりによって真っ赤になるなんて。自分の間の悪さに、主人を笑ったバチが当たったと本気で思いました🤦‍♀️

そして現在もまだまだ紅い顔は継続中です。私の恐らく発症したであろう日から2週間は続くりんごとの戦い🍎そして昨日。上の娘の顔に蝶々のような発疹が🦋まだまだ終わりは見えそうにありません。。。