fa004のカリフォルニア滞在記

3人の子連れで行く

国立公園にハマる訳

こんにちは🌞書けていない間にいろんなことが山のようにありましたが、これだけは‼️と思うことから残して行きたいと思います✍️ということで、今回は国立公園にハマる訳について🌲🌲🌲

✴︎アメリカでの余暇

11月の末にサンクスギビング休暇、そして年末にはホリデイ休暇があり、アメリカはなんとなくサンクスギビングあたりから浮き足立つ感じでした😊休みの計画、考えるだけでも楽しいですよね❣️

アメリカ人自体はこの2つの休暇は家で家族とパーティーをする事が多いそうですが、アメリカ滞在の日本人同士では、この休みはどこ行く?的な会話が繰り広げられます。その中で特筆すべきは多くの日本人の人が当たり前のように国立公園に行く事です。

私はアメリカに来るまでどちらかというとアーバン派?シティ派?(なんか呼び方ダサいな💦)でした🌇だって、海外旅行へ行ってもほとんどが観光ナイズされた所しか行った事ないし。そもそも旅行ってそういうところに行くんだと思ってたし😳

なので、アメリカで行きたい所の優先順位として、国立公園はそんなに高く無かったのです。だけど、多くの人が国立公園は良いよ〜と言う。そして実際に休みごとに飛び回っている。それは多分日本人だけじゃなく、現にアメリカの道はRV車で溢れかえっています⛺️…段々気になり始めます。もしかしたら行っとかなきゃいけない場所なんじゃないか?アメリカでの遊びってこんな感じで遊ぶんじゃないのか?そうして我々も国立公園の世界へどっぷりとハマっていくのでした…。

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✴︎国立公園のメリット

手始めに行ったのはグランドサークルを回る旅でした。初心者なのに聞きかじった情報で、最初からぶっ飛ばすあたりが我が家流です🙄サンクスギビング休暇に7泊8日で気になるポイントをグルリとまわってきました。詳細は別に書こうと思うのですが、これが最高に楽しかった‼️自分なりに考察してみると

  • 自分で事細かな計画を立てる事📝それがハマったときにはさらに爽快感を得られる🕺
  • フィールドトリップなので、子連れでも移動に気を使わなくてよい🚗
  • さらに我が家の場合、娘は極度の車酔いがあるのに、酔い止めの効果抜群で、まったく酔わなかった😍
  • 国立公園の景色はもちろんビューティフル🏞涙が出るくらい美しくて想像を遥かに超えてきた
  • なんでこのような景色になるんだろう?とかこの土地の歴史は?とか、ひとつひとつ考えるきっかけになり、知的好奇心をくすぐられる🌝
  • 国立公園はデカイ‼️安全な場所なら多少子供が走り回ってもだれも迷惑しない👏
  • 子供も壮大な景色に興奮するし、圧倒されたり感じるモノもあるらしい👽

ザッと考えただけでも、このくらいのハマりポイントがありました。全く興味が無かったのに‼️本当に素晴らしく素敵な経験になりました🥰皆んながこぞって行く理由が一発で分かりました。百聞は一見に如かずとはまさに、です。

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✴︎更なる魅力を発見

ホリデイ休暇には2度目の国立公園行きを実行、デスバレーを満喫しました。デスバレーも想像以上のスケールや見どころにおなかいっぱいになりましたが、このフィールドトリップでさらなる魅力を発見してしまいました🕵️

それは食🍽この旅では食事がフレキシブルに取れると言う事。こちらの準備次第では最高のロケーションで最高に美味しいごはんが食べられるのです🍗

もともとお金が無い中、加えて物価が高すぎるカリフォルニア滞在者なので、生活はなるべく切り詰めたい所💸旅行で一番お金がかかるのはレストランの食事代でしょうか。また子連れの外食、騒がれてまわりを気にするのも楽しくない、それならホテルの中で食べたいなぁ🤔なんて考え始めたのがきっかけで、旅慣れた方などにアドバイスをもらい、なるべく自炊するもん作戦を決行する事にしました。

初回のグランドサークルトリップから、キッチンクッカーと呼ばれる軽量の炊飯器とお米を持参。それにレトルトカレーやふりかけ、炊き込みごはんの素、すし○郎まで持ち出し、ごはんをベースにいかにアレンジして夕飯を回せるかにトライしていました。あ、もちろん朝もお米を炊いて、おにぎりを握ってから出発します👩‍🍳

キッチンクッカーめちゃいい👍大活躍でした。でもやはりごはんベースのメニューだけではマンネリ、野菜やタンパク質も足りないので旅程が長くなるとちょっと食事はしんどくなってくる。グランドサークルトリップの時、終盤で旅慣れたお友達家族と合流しそこでお鍋の用意を持ってきてくれて、とても救われた上に、これだ‼️と気づきました👀✨そうかお鍋は万能だよね、と。お野菜はとれるしお肉は食べられるし、さらに子供大好き麺類だって乾麺なら、かさばらない👻

そして今回の旅ではさらに一口コンロを用意。お鍋の準備をしてのぞみました。クーラーボックスも持って行っているので、食べ物の傷む心配もありません。今回の旅は短かったけど、長くなれば途中のスーパーで生鮮品だけ調達すれば、またお鍋は簡単に出来ちゃう‼️

国立公園のホテルは、ホテルというよりロッジと呼ばれるコテージに違いスタイル。眺望の良さや眺望の良い場所へのアクセスの良さがウリです。最高の景色と最高に栄養バランスの取れた美味しいごはんが食べられて、なんともいえない幸せを感じるのでした👼自炊を用意して臨むのは節約のため…なんてちょっぴり気恥ずかしく嘆く必要はありません、逆に今では最高の贅沢をしている気になってきました😂

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↑我が家のキッチンクッカー

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↑宿泊先のベランダから見えた景色@モニュメントバレー 

✴︎子連れこそ行くべき⁉︎

今回この記事を書いていて、書けば書くほどに子連れにとって最強な環境なんじゃないかと思えて来ました💪私にとって、子連れで一番のネックは、人に迷惑をかける事で自分が申し訳なさを感じる事だと思います。そして、それと同じくらいに、アメリカに居ると子供が危険な目にあわない為に、目を見張らせておく事にも、相当な負荷がかかります。

国立公園はもちろん大人だけでも楽しみ方があると思いますが、私と同じような事にストレスを感じるママなら、国立公園めぐりをめいっぱい楽しめるのではないでしょうか?子供にとっても、ある意味都会よりも刺激的で、強烈な印象が残りやすい場所になると思います😊